福島県民向けバス乗車申込について

 集会に参加したいが、交通手段が・・・、一般市民が乗れるバスを準備できないか。という問合せや要望がありました。
 福島市と会津若松市で、市民向けのバス乗車受け入れが可能となりました。(2/24喜多方市からのバスも追加)下記リンク先の申込書をダウンロードし、FAXで申し込んでください。

○ 福島市    → Word版  PDF版

○ 会津若松市 → Word版  PDF版

○ 喜多方市  → Word版  PDF版

その他の地区でも団体で準備したバスに空席があれば乗車可能です。
 問合せは、

○  いわき市 → 「いわき地方労働組合会議平和フォーラム」
         ※ 電話は、14:00~17:00に
          TEL 0246-24-2077
          FAX 0246-24-2078

○ 白河市  → 「福島県教職員組合 西白支部」
          TEL 0248-23-2941
          FAX 0248-22-7681

 

集会会場線量測定結果

 2月14日(火)に東京と県民大集会会場(郡山開成山野球場)で、同じ機種によって測定した結果の概要を報告します。

測定機種・・・RD-31 Mirion Technologies社製

郡山開成山野球場空間線量率……内野座席 0.19~0.69μシーベルト(毎時)

※詳しい線量結果は別紙「開成山野球場空間線量率」(PDF 5.34MB)

↓PDFが重い方は、クリックして画像でご覧ください。

外野芝生席 1.5μシーベルト(毎時)
★外野については線量が高いため、立ち入りを原則として見合わせます。

※ 細かく測れば測るほど線量の最低値と最高値は変わるので、大まかな目安として考えてください。なお、2月15日の福島駅前で0.5~0.6μシーベルトを計測しました。
※ 開成山野球場は、2011年6月9日「市民総ぐるみ こおりやま ブラッシングクリーン運動」に参加した一般ボランティアや消防団員の方々約200人で、スタンド席の除染を行い、会場の空間線量率は他の場所より低くなっています。

東京(東京に用務で行った福島県平和フォーラム役員に依頼して計測)
測定機種……RD-31 Mirion Technologies社製
蔵前一丁目都営バス停前……0.10μシーベルト(毎時)
JR秋葉原駅前(昭和通り口)……0.10μシーベルト(毎時)
秋葉原ヨドバシカメラ前……0.11μシーベルト(毎時)
JR秋葉原駅構内……0.10μシーベルト(毎時)
JR水道橋駅構内……0.07μシーベルト(毎時)
靖国通り交差点(城南信用金庫前)……0.10μシーベルト(毎時)
神田(三井記念病院前)……0.12μシーベルト(毎時)

集会グッズ販売について

 以前にもお知らせしましたが、集会グッズとして、ブルゾン(ジャンパー)と缶バッチを製作しました。ブルゾンは、LとXLの2つのサイズで1着2,000円、缶バッチは、1個200円で販売します。ブルゾンは2,900枚、缶バッチ3,500個を限定事前販売します。1万円以上の購入申込みのみ受付・送付とします。(送料無料)申し込む方は、申込用紙(Word版 PDF版に記入の上、ファックスで県民集会物販部に申込用紙を送付ください。
 1万円未満の方は、当日お求めください。(残り個数を販売します)

申込用紙ダウンロード⇒ Word版 PDF版

 
ブルゾンデザイン
ブルゾン①

缶バッチデザイン

缶バッジ
サイズ(直径40mm)

 

署名・参加者の拡大に向けて

 福島県平和フォーラムが、1000万人署名と3・11県民集会の参加者及び賛同団体・賛同人の拡大のために下記写真のようなものを作りました。組み立ててA4 サイズのバインダーに挟めて立てたものです。組織内というよりは、関係する業者の営業所や近所のお店にお願いし、ポスターの掲示と見やすいところに置いて署名や賛同人の呼びかけをしてほしいというものです。名刺サイズのポスターの縮小版を入れるところもあり、持ち歩いて呼びかけるようにもなっています。

賛同団体・賛同人が続々

 ホームページ開設から5日、全国から賛同団体・賛同人の申込みが続々と届いています。処理が遅れていて、申し訳ありません。「団体名、氏名」の公表や「賛同者の声」は準備中です。もう少しお待ちください。

 振込みについて、少々修正しました。今まで、郵便振込みを希望された方には「後日、振込み手数料無料の払い込み用紙を送ります」としておりました。この方法で昨日までに申し込まれた方には、順次送付していますが、人手が足りず遅れています。

 今回、ゆうちょ銀行(郵便局)の振込口座番号・名義を掲載しました。本日より、郵便振込みを希望される方は、こちらの方にお願いします。なお、振り込み手数料分を差し引いて振り込んでいただいて結構です。もちろん、振込み手数料をご負担いただくことは大歓迎です。

6日以前にホームページの申込フォームで申し込まれた方へ   

 2月6日 20:46以降の申込みは届いていますが、それ以前の申込みが何らかの不具合で届いていません。大変申し訳ありませんが、6日 20:46以前に申し込んだと思われる方、再度申込みをお願いします。

新たに呼びかけ人に

 昨日、かねてより依頼していた「野崎哲さん(福島県漁業協同組合連合会会長)」に呼びかけ人の承諾をいただき、早速、ホームページに掲載させていただきました。

 昨年、呼びかけ人の依頼にいわき市の事務所にお伺いしたとき、事務所の方から聞いた話です。

 海に大量の放射性物質が流され汚染されてしまったため、漁師は海に出られない。たとえ、魚の放射能(ベクレル)が下がったとしても、消費者も仲買の人もなかなか買ってはいただけない。今後の見通しがまったく立たない中で、津波で大幅にいたんだ漁船を大金をはたいて修理していいものかどうかも悩んでいる。海や魚にかかわる仕事をしている多くの人が途方にくれている。

 地震・津波は自然災害。あきらめるしかないかもしれません。そして、復旧・復興に向けて頑張ろう!という気にもなります。しかし、原発事故で放射能に汚染されたこの現状で、何をどうしたら良いのでしょうか。あらためて原発に対する怒りとそれを推進してきた国や東電に対して、「早く何とかしてくれ!」という思いを強く持ちます。

 先程、野崎哲さん(福島県漁業協同組合連合会会長)に続き、「庄條德一さん(福島県農業協同組合連合会会長)」も呼びかけ人になっていただけるとの連絡がありました。

 ここで言うまでもなく、お米を始めとした農産物の被害は計り知れません。放射性物質を調べてその結果を公表し、大幅に基準値を下回っているにもかかわらず、福島県産というだけで買ってもらえない無念さは、生産している当事者でなければ分からないと思います。

 またまた、新たな呼びかけ人の承諾です。「國井常夫さん(福島県森林組合連合会会長)」から連絡が入りました。森林組合でも放射能汚染は死活問題です。しかも、森林の除染はとてつもないこと。どうしていいのか途方にくれてしまいます。

 集会ではその思いを原発事故の被害を受けている様々な立場の県民や全国に向けて発信してほしいと思います。

 

 

 

集会参加者のための復興支援・研修旅行企画

 (株)近畿日本ツーリストでは、「原発いらない!3・11福島県民大集会」にあわせて、「復興支援・研修旅行」を計画しました。また、集会の前日・当日のホテル・旅館の案内もしています。詳しくは、下記ホームページをご覧ください。

http://www.knt.co.jp/ec/2012/fukushima/

実行委員会結成

 5日(日)、第1回実行委員会が開催されました。団体を代表して呼びかけ人になった団体により実行委員会が結成され、竹中柳一さん(県平和フォーラム代表)が実行委員長となりました。3・11集会に向けて、早急に取り組みを進めることとなります。

 ところで、福島第二原発が再稼動の準備を進めているという話を聞きましたか?

 昨日、第二原発の状況を見てきた人が、「原発の屋上と回りにクレーンがあり、作業をしていた。再稼動に向けての作業と思う。」という話をしていました。

 そんなことがあるのかと、ネットで検索していると、「『ついに動き出した 福島第二原発 再稼動計画』週刊朝日2012/01/27」のページがヒット、原子力ムラのしたたかな目論見が記事となっていました。

 福島県知事も県議会も県内全ての原発の廃炉を要求している中で、県民感情からも許せないものであります。3・11県民集会を何としても成功させ、福島県民の脱原発の意志を全国・全世界に発信する必要をあらためて強く感じます。

呼びかけ人が記者会見

 

1月29日(日)呼びかけ人会議が開かれました。正式名称や開催要項等も決定・確認されました。

 会議終了後、記者会見が行われました。呼びかけ人代表の清水修二さん(福島大学副学長)から、福島県民はもとより、全国に「原発いらない!3・11福島県民大集会に参加しましょう」と呼びかけました。