2014年2月6日、｢呼びかけ人」による今年で三回目となる「原発のない福島を！県民大集会」概要等を、ホテル福島グリーンパレスにおいて記者会見が行われました。
挨拶及び訴え等には、呼びかけ人代表を務める清水修二福島大学教授から「いまだ多くの県民が避難生活を続け、原発事故の収束はしていない」として、県内の原発の全基廃炉を訴えられました。
集会は3月8日(土)郡山市のユラックス熱海をメーンに福島市の教育会館、いわき市文化センターの三会場で開催されます。
郡山の会場には、ノーベル賞作家の大江健三郎氏が訪れる予定です。
▲福島民報記事
☆2013年8月21日＜第1回呼びかけ人会議の開催＞
・呼びかけ人の交代と代表の確認
・呼びかけ人会議の役割確認
・集会の名称・意義・概要について
・集会宣言の起草
・後援要請
・実行委員会の検討
☆2013年10月4日＜第1回実行委員会の開催＞
・実行委員会構成団体確認
・役員の確認
・企画（案）について
・賛同者、賛同団体の募集、参加者の確保について
・後援団体の要請
・事務局役割分担について
・今後の日程
☆2013年12月10日＜第2回呼びかけ人会議・第2回実行委員会の開催＞
・実行委員の追加承認の件
・集会開催要項（案）の修正・変更
・各係の役割・任務について
・各係の進捗状況からの協議
・集会宣言の起草について
☆2013年12月25日＜第3回実行委員会の開催＞
・経過について
・実行委員の追加承認の件
・各係の進捗状況からの協議
・ポスター・チラシの配布枚数等
☆2014年2月6日＜第3回呼びかけ人会議の開催＞（終了後記者会見）
・集会順序進行（案）
・各係の進捗状況
・賛同金の集約状況
・集会での役割分担
・集会宣言（案）
☆2014年2月11日＜第4回実行委員会の開催＞
・経過報告
・集会内容等について
・参加体制、賛同金の取り組みについて
マスコミ関係の後援団体は福島県内16社ポスターに掲載されています。
他にも、福島県、集会開催市、双葉郡8町村、県内の政党・県議会会派にも後援団体の要請を行っています。政党・県議会会派については、後援団体になるところとならないところが出ると、集会自体が偏った見方をされる恐れがあるので、大方（特に与党）がなった段階で公表することにしています。
30日現在、双葉郡8町村のうち、浪江町、葛尾村、双葉町、大熊町、川内村の5町村から後援団体の了承が得られています。その他の県・市町村は、返答待ちで、今のところ断られたところはありません。後援団体の拡大を大いに期待をしているところです。
集会の趣旨・目的は、ほぼすべての県民の願いであり、市町村民の願いでもあります。
オール福島の県民集会にしていきたいと思います。
2014年大会の公式サイトがオープンしました。
▲ポスターPDF